三菱自動車、常務執行役員に日産出身の3名が就任。4月1日付役員体制



 三菱自動車工業は3月14日、4月1日付の役員体制を発表。新体制では常務執行役員に、日産自動車出身のコベ・バンサン氏、藤本直也氏、カルティエ・ギョーム氏の3名が就任する。

 4月1日付け執行役員人事で、日産出身者の役職はそれぞれ以下のとおり。

・三菱自動車 常務執行役員 商品戦略本部長 兼 PD室長に、日産自動車 常務執行役員 グローバルダットサンビジネスユニット 担当のコベ・バンサン氏が就任。

・三菱自動車 常務執行役員 プロジェクトマネージメント本部長に、日産自動車 常務執行役員 Nissan 第一製品開発本部担当の藤本直也氏が就任。

・三菱自動車 常務執行役員 グローバルマーケティング&セールス本部長に、日産自動車のカルティエ・ギョーム氏が就任。

 このほかにも、辻谷隆英氏ら日産出身の3名が執行役員や理事に就任する。

 また、今回の役員体制変更では執行役員の数を現状から29%削減した。常務執行役員・執行役員の英語名称を、コーポレート・バイス・プレジデント(CVP)に一本化する。

 生産と購買においては、日産とのさらなるシナジーを短期間で実現するために、コスト競争力を高める「共通化」を追求する専門の機能を設置。開発においては効率的にシナジーを実現するために、日産と対になる体制とした。

 三菱自動車工業 取締役社長 CEOの益子修氏は「今回の役員体制の変更は、V字回復の達成・日産自動車とのシナジー加速・将来の持続可能な成長と、そのために必要な基盤を構築し、当社の経営体制をさらに強固にしてくれるものと確信しています」と述べている。

Car Watch,編集部:椿山和雄



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