作業服・用品のハミューレ、本州に再進出 「プロノ」浸透へ



 ■20年50店超計画

 作業服と作業用品の専門店「プロノ」を運営するハミューレ(札幌市東区)は、出店を加速、販売体制を強化する。現在は北海道を中心に東北地方(岩手、宮城、山形の各県)や北関東(栃木県)で事業を展開。年内に40店舗体制を構築するが、2018年には約4年ぶりに本州への出店を再開。これを契機に全国進出に弾みをつけて出店のスピードアップを図り、20年までに五十数店舗の体制とする計画だ。

 年内の40店舗体制の内訳は北海道が30店舗で本州が10店舗。20年までには道内40カ所、本州では20カ所近くの出店を目指す。

 本州での出店再開先の第1号は秋田県。その後、九州や中国・四国、東海・北陸、千葉など南関東地方に順次進出する。農業が盛んな地域をターゲットとしており、将来、全国規模の販売網を築くことで、「プロノ」ブランドの知名度向上を目指していく。

 同社の従来店舗の広さは延べ床面積が約660平方メートルタイプが主流だった。これに対して最近の店舗は約830平方メートルと大型化を図っており、「ゆったり感があって品ぞろえも充実しており、広域圏からの集客力も高まっている」(武居秀幸社長)という。今後の出店計画でもこうした戦略を踏襲する。

 一連の取り組みに伴い社員教育にも力を入れる。これまでは店長に任せる自由なカルチャーが持ち味だったが、「何をどう教えるかが店舗間でまちまちであったり、店長の知識に偏りがあるなど統一感が足りない」(武居社長)点を考慮。マニュアルを策定し、全社的な統一化を図っていく。

 また、若手社員も積極的に登用。30~40代の部長も積極的に誕生させる。新入社員の採用も増やしていく計画だ。




こんな記事もよく読まれています



コメントを残す