床衝撃音研究会「建築の音環境入門」 シリーズ100号記念号を発刊



 熊谷組や設計事務所、建材メーカーなどで構成する床衝撃音研究会はこのほど、山下恭弘・信州大学名誉教授監修の「シリーズ 建築の音環境入門 100号記念号」を発刊した。

 同研究会はマンションやアパートといった共同住宅での、よりよい音環境の研究を目的として2006年に発足。08年からデベロッパーや設計事務所、建設会社などの技術者向けに小冊子「建築の音環境入門」を発刊してきた。

 また、Q&A集なども刊行している。

 100号記念号では、これまで要望の多かった実務者のための建築音響設計法を取り上げた。

 具体的には「建築音響の基礎」「床衝撃音遮断性能」など4部で構成。技術者が音環境について分からないことがあったときには、必要に応じてどのような対策を講じればよいかなどを、解説している。

 最近の共同住宅は、気密性の向上に伴って上階部の歩行音などが聞こえやすくなり、音環境研究の必要性が高まっているという。




こんな記事もよく読まれています



コメントを残す