ときどき介護のち育児へ 第22回 猫たちがくれた癒やしの時間



育児に励む専業主婦のpinkyさんが、家庭内介護について知ってほしいことや介護・育児にまつわる豆知識などを紹介する4コマ漫画連載「ときどき介護のち育児へ」。今回は「猫たちとの触れ合い」に関するお話です。

自分のご飯よりも猫たちへのご飯を優先

ウメおばあちゃんとおばさんは猫を飼っていました。おそらく10年ほど前の話ですが、猫が子どもを産み庭に住み着いてしまったとのこと。

おばさんはこれ以上猫が増えてしまわないよう、住み着いていたすべての猫たちを動物病院へ連れていき、不妊手術をしてから家で飼うことにしたそうです。しかし、エサは食べに来るものの、なかなか人に慣れず、家に入ってくるようになったのは最近のことだそうです。

おばさんが親族の事情で他県へ移ることに伴い、認知症のウメおばあちゃんの介護を始めるようになり、私は猫たちの世話もすることになりました。おばあちゃんは「私のご飯はいいから、猫にご飯をあげて」と言うほど猫をかわいがっていて、猫たちに話しかけるときはとても穏やかな表情をしていました。

ただ、残したご飯をあげようとするなど、何かとトラブルの原因にもなりました。おばあちゃんは猫がエサを食べたかどうかを忘れてしまうので、常に猫のエサは出しっぱなしにしていました。

それでも、大好きな猫たちに囲まれた生活は、ウメおばあちゃんに良い影響を与えてくれていたのだろうと思います。



筆者プロフィール: pinky

現在は育児に奮闘する専業主婦。結婚を機に夫の自宅で同居生活を開始した。介護の仕事をしていたが、仕事を辞めて2013年8月より約2年間、夫の祖母の介護を務めあげた後、2016年2月に出産。日々の生活をつづったブログ「家事ときどき介護」を随時更新中。


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