韓国、カカオタクシー利用率98% 予約サービス好調



 韓国のインターネットサービス企業カカオが展開するタクシー予約サービスが好調だ。地場調査会社オープン・サーベイによると、タクシー予約アプリを利用する消費者の98%が「カカオタクシー」を利用しているという。現地の聯合(れんごう)ニュースなどが報じた。

 オープン・サーベイは、韓国国内の20~40歳の消費者1500人を対象にアプリ利用に関する調査(複数回答可)を実施した。タクシー予約アプリではカカオタクシーが2位のウーバータクシーの11%を大きく引き離し、消費者の圧倒的な支持を得ていたという。

 カカオタクシーは、2015年にサービスを開始し、現在のアプリ利用者数は1500万人となっている。タクシー登録台数は22万台で、1日当たりの利用件数は150万件に達しているもようだ。運営はカカオの子会社カカオモビリティが担当している。

 勢いに乗るカカオタクシーは、今年後半から法人向けの新サービスも開始した。このサービスでは支払いとサービス管理を一体化したソリューションを企業に提供することで、社員が領収書を保管し、会社の経理に請求するといった手間を省けるという。

 タクシー予約サービスの成長もあり、カカオの業績は好調だ。2017年4~6月期の売上高は前年同期比24%増の4680億ウォン(約450億円)で過去最高を更新し、営業利益は同68%増の446億ウォンだった。(ソウル支局)




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