「イルマ」直撃地の乗車無料 ウーバーとリフト、避難所や病院送迎



 ハリケーン「イルマ」が直撃したフロリダ州タンパ市周辺で、米配車サービスのウーバー・テクノロジーズとリフトは10日、地域利用者向けに避難所への無料乗車サービスを提供した。

 タンパ市の緊急事態管理局はウーバーの無料サービスをツイートや携帯電話の緊急警報サービスを通じて周知した。リフトも病院の送迎を含む無料乗車サービスを発表した。

 大型ハリケーンが進路を変更して接近していることを住民が知ったのは直前だったため、2社のサービスは重要な役割を果たした。ウーバーにとっては悪化した企業イメージを回復する機会にもなった。

 米国立ハリケーン・センター(NHC)によれば、イルマは米東部時間10日午前9時(日本時間午後10時)ごろ、最大風速時速130マイル(約209キロメートル)、「カテゴリー4」の勢力でフロリダキーズに上陸した。その後は勢力を弱め、午後に同州南西部のマルコ・アイランドに再び上陸し、ネープルズの北5マイルの付近を通過後、アラバマ州とジョージア州の方向に北上した。

 ウーバーは配車サービスの提供を現地時間10日正午に停止。リフトの広報担当もサービス停止を発表した。(ブルームバーグ Bailey Lipschultz)




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