米の独自制裁に露「対抗措置を検討」



 【モスクワ=黒川信雄】ロシアのリャプコフ外務次官は22日、米国が北朝鮮の核・ミサイル開発に関与したとしてロシアの企業や個人に独自制裁を科したことについて、「対抗措置を検討する」と表明した。インタファクス通信が伝えた。

 リャプコフ氏は「制裁のスパイラルには展望がない」と指摘し、米側に方針を変えるよう求めた。

 国営ロシア通信によると、露上院の有力議員は「和解はあり得ない」と主張し、米国に同様の対抗措置を取るべきだと訴えた。

 ロシアは今年1~6月、北朝鮮への石油製品の輸出を倍増するなど、経済面で同国を支援する姿勢を鮮明にしている。米財務省は6月にも、北朝鮮に大量の石油製品を輸出しているとの理由で、ロシア企業を制裁対象に加えていた。




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