【東京市場の注目銘柄】(15日)ホシデン 12%高



 ≪「スイッチ」需要増で業績拡大≫

 ■ホシデン(6804) 前日比12%高の1715円。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断を「中立」から「オーバーウエート」、目標株価を1200円から2000円に上げた。任天堂の新型家庭用ゲーム機「スイッチ」のハードの組み立てをホシデンが請け負っていると想定。部品も含めたサプライチェーンの能力が現在急速に上昇しており、需要増加に伴う業績拡大を株価が織り込む局面が到来したとみている。

 ■セイコーエプソン(6724) 2.3%高の2787円。大和証券は目標株価を2700円から3100円に上げた。大容量インクタンクモデルの数量拡大ピッチが4~6月期(第1四半期)に加速したと指摘。プロジェクターやロボットなどの成長期待も維持され、来期の業績拡大を織り込む株価形成が期待できるとみる。2018年3月期と来期の営業利益予想を増額した。

 ■SMC(6273) 3.4%高の3万5350円。大和証券は、自動化や効率化、品質維持などを目的にFA投資増による恩恵が続いていることや、多彩なアプリケーション関連投資の増加で豊富な業績拡大シナリオを持っている点に注目。18年3月期と来期の営業利益予想を増額した。目標株価を4万1000円に引き上げ、投資判断は「アウトパフォーム」を継続。

 ■昭和電工(4004) 5.2%高の2876円。メリルリンチ日本証券は、人造黒鉛電極はスポット市況のさらなる急騰や契約の再交渉、電炉減産の懸念などで、さらに需給逼迫(ひっぱく)感が強まると分析。昭和電工など人造黒鉛電極各社にポジティブな示唆だとした。




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