鴻海、米投資予算3倍検討 トランプ氏「300億ドルになる可能性」



 トランプ米大統領は1日、台湾の鴻海精密工業(フォックスコン・テクノロジー・グループ)の郭台銘会長が「オフレコ」で、米国への投資予算を3倍の300億ドル(約3兆3160億円)とすることを検討していると述べたことを明らかにした。ホワイトハウスでの小規模企業のリーダーとの会合で語った。

 鴻海は先週、ウィスコンシン州に100億ドルを投じてディスプレー工場を建設する計画を公表した。トランプ大統領は「彼らは100億ドルを費やす。だが、彼は現代の最も偉大なビジネスマンの一人だ。投資額は300億ドルになると思う」と発言した。

 大統領は「彼はオフレコで、300億ドルになる可能性があると思うと語った。300億ドルの投資を行うかもしれないのだ。彼がオフレコと言ったので、誰にもしゃべらないと約束した」と述べ、参加者の笑いを誘った。

 トランプ大統領が郭会長のウィスコンシン州でのディスプレイー工場計画に言及したのか、米国全体での計画や他の製造業での投資を含んでいるのかは明確ではない。鴻海のスポークスマンはコメントを控えた。(ブルームバーグ Gao Yuan)




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