枝野氏が民進党代表選に出馬表明 野党共闘「選挙応援のために軸は妥協しない」



 民進党の枝野幸男前幹事長は29日、地元のさいたま市で開いた集会で、蓮舫代表の辞任に伴う党代表選への出馬の意向を表明した。「やりたいことを実現するために、リーダーとしてやらせていただくことが適切だと判断した」と語った。

 代表選に名乗りを上げたのは枝野氏が初めて。他に前原誠司元外相が立候補の意思を固めており、両氏の一騎打ちとなる公算が大きくなっている。玉木雄一郎幹事長代理も出馬を模索しているが、必要な20人の推薦人集めが難航しそうだ。

 枝野氏は集会で、代表選の争点として浮上している野党共闘について「選挙の応援をしてもらうために軸となる部分を妥協することはあってはならない。軸以外で譲れる部分があるなら譲る」と持論を展開した。

 代表選では、旧社会党系グループを率いる赤松広隆前衆院副議長らに支援を受けるとみられる。枝野氏は記者団に「報道されている先輩だけでなく、かなり幅広い方から(応援の)声を頂いている」と強調した。

 枝野氏は平成5年、日本新党から衆院に初当選し、民主党政権で官房長官などを歴任した。前原氏とは当選同期で、同じ党内グループ「凌雲会」に所属する。




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