JR広島駅南側の公園を再整備 市がにぎわい創出へ、遊覧船も登場



 JR広島駅(広島市)の南側にある公園「東部河岸緑地」一帯で、市が4月以降、定期的なフリーマーケットやミニコンサートを催すなど、にぎわいの創出に乗り出す。公園再整備が近く終了し、4月下旬ごろには国の名勝「縮景園」を経由し、現地と平和記念公園を結ぶ遊覧船も登場する予定。市の玄関口の新たな観光スポットとして期待されている。

 東部河岸緑地は、駅の南側を流れる猿猴川の護岸にあり、猿猴橋と接する約700平方メートル。

 市が昨年8月から事業費約6500万円をかけ、老朽化した滑り台などを撤去し、芝生広場やステージのある多目的スペース、周辺の歩道(幅3・5メートル)を新設したり、園路(幅2メートル)を再整備したりする工事を進めている。

 4月以降は業者に委託し、毎月1回程度の定期的なイベントを計画。衣服を中心とするフリーマーケットを開いたり、アマチュアミュージシャンらのミニコンサートを催したりし、市民や観光客の交流の場にしていく。

 飲食の移動販売車の営業も業者に打診。10月ごろから地元産品を販売する朝市の開催も検討している。

 公園は近く再整備が完了し、25日には松井一実市長ら関係者が出席し、完成記念式典を予定している。

 公園の再整備に伴い、4月下旬ごろから民間業者が現地と、縮景園を経由して平和記念公園を結ぶ12人乗りの遊覧船の定期運航を計画している。




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