ダボス会議へ米大型代表団 トランプ大統領に閣僚8人ら随行



 スイスのダボスで今月開かれる世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に出席するトランプ米大統領には、閣僚8人やホワイトハウス高官らが随行し、大型代表団となる見通しだ。

 トランプ政権の経済代表団を率いるムニューシン財務長官は11日、ホワイトハウスの定例記者会見に加わり、「世界主義者のたまり場とは思わない」と述べ、ダボス会議をグローバル化推進のエリートの集まりとした大統領の元側近らの以前の批判を一蹴した。

 ムニューシン長官は、大統領や補佐官らが会議の場を利用して「米国第一」主義の政策課題について議論する方針だと語るとともに、「米国にとって良い経済は世界全体にとっても良いものだ」と話した。

 発表によれば、閣僚・閣僚級ではティラーソン国務長官、ロス商務長官、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、ニールセン国土安全保障長官、ペリー・エネルギー長官、チャオ運輸長官、アコスタ労働長官も随行する。

 ホワイトハウスからは大統領の娘婿のクシュナー上級顧問、コーン国家経済会議(NEC)委員長、ケリー大統領首席補佐官、マクマスター補佐官(国家安全保障担当)が代表団メンバーとして会議に臨む。

 トランプ氏の大統領就任前に開かれた昨年の会議には、閣僚に指名された人々や側近のいずれも出席しなかった。首席戦略官だったスティーブ・バノン氏は会議出席者について、トランプ氏を大統領に選んだナショナリストやポピュリストにとって忌み嫌うべき人々だと批判していた。(ブルームバーグ Jennifer Jacobs)




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