2018年ビッグイベント関連株と穴株を占う(会社四季報オンライン)



 今年も早いもので残すところ1カ月を切った。この時期になると来年のイベントを確認しながらテーマを考えるタイミングになってくる。「来年の事を言えば鬼が笑う」と言われそうだが、今回のコラムでは来年2018年のイベントを整理しながらテーマや銘柄を考えてみたい。

 まず第1弾は「スポーツイベント」という切り口で、世界的ビッグイベントであるオリンピックとサッカーワールドカップから始めたい。

 オリンピックは、韓国の平昌(ピョンチャン)で第23回冬季オリンピック競技大会が2月9日から25日まで、パラリンピック競技大会が3月9日から18日までの日程で開催される。フィギュアスケートの羽生結弦選手やスキージャンプの高梨沙羅選手などのメダル獲得が期待されているが、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕選手強化本部長は複数の金メダルを含む9個というメダル獲得目標を明らかにした。

 この数は前回のソチ大会での金メダル1個を含む8個を超える目標となる。ただ足元ではカルガリーで開催されていたスピードスケートW杯第3戦で、小平奈緒選手が女子500メートルで昨シーズンから13連勝を達成したほか、高木美帆選手も1500メートルで3連勝、さらに女子団体追い抜きでも世界新記録を打ち立てるなど日本人選手が大活躍している。この勢いに乗れば1998年長野大会で獲得したメダル10個を超える新記録達成の可能性も十分ありえる。

 サッカーワールドカップは、6月14日からロシアで開催されるが、先日の組み合わせ抽選会では、日本はH組でコロンビア、セネガル、ポーランドと対戦することが決まった。日本代表のハリルホジッチ監督は「このグループでよかったのか、戦ってみないとわからない」と語っているが、カギを握るのは初戦のコロンビア戦のようだ。

 ただしこちらもイタリアが60年ぶりに予選で敗退するという大番狂わせがあったほか、アメリカが32年ぶりに、そしてチリやオランダなどの強豪も予選で敗退するなど意外な結果になっている。日本チームも良い意味での大番狂わせで健闘することを期待している。

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