オバマケア撤廃へ攻防続く キーマンのマケイン氏は態度保留



 米共和党が医療保険制度改革法(オバマケア)撤廃に向けぎりぎりの取り組みを進める中、採決結果を左右する可能性のあるジョン・マケイン上院議員はまだ態度を保留している。共和党指導部は今月末がオバマケア撤廃の最終期限になるとみている。

 マケイン議員は18日、記者団に対し、「私はまだ同法案を支持していない」と発言。「より綿密な立法プロセスを望んでいる」と語った。

 上院共和党のビル・カシディ議員(ルイジアナ州)とリンゼー・グラム議員(サウスカロライナ州)が提出した法案はオバマケアを廃止し、代わりに各州に補助金を提供するというもの。州が医療保障の内容を決定することになる。多くの共和党議員は支持する意向だ。

 議会予算局(CBO)は18日、同法案の部分的評価を来週初めに公表することを明らかにした。

 ただ、財政などへの影響の見通しを示せるのは少なくとも数週間先になるとしており、以前のオバマケア廃止法案に反対した一部共和党議員の説得は難しくなる可能性がある。




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