ピーチ、新卒総合職を初採用 正社員で18年度入社



 関西空港を拠点とするLCCのピーチ・アビエーション(APJ/MM)は、2018年度入社の総合職を新卒採用する。雇用形態は正社員。これまでパイロットや整備士、客室乗務員は新卒者を採用してきたが、総合職は初めて。

 職種は運航や整備に関する仕事に携わる「技術系」と、空港での管理業務を中心とする「オペレーション系」の2種類。採用人数は合計6-10人、入社時期は2018年4月1日をそれぞれ予定している。勤務地は関空または会社が指定する場所となる。

 技術系の業務は、機体に関する最新の技術情報をパイロットへ提供する運航技術スタッフと、整備プログラムや作業基準の制定・運用を担う整備スタッフがある。

 オペレーション系は、拠点となる関空での旅客業務のスーパーバイザー、就航空港でのグランドハンドリング(地上支援)業務のスーパーバイザー、運航管理者(ディスパッチャー)を補助する運航管理サポートがある。

 応募資格は、2017年4月から2018年3月までに高専や専門学校、短大、4年制大学、大学院を卒業または修了見込みの人。学部学科は不問としているが、技術系は理系の学生向きとしている。応募は同社の採用サイトから。

 ピーチによると、3月1日で就航5周年を迎え、社員を育成する体制が整いつつあることから、総合職の新卒採用を初めて実施することにしたという。パイロットや整備士については業界全体で人材が不足していることから、就航当初から新卒者を採用して自社養成を進めている。客室乗務員も、4月に新卒者が初めて入社する。

 1月1日時点での派遣社員や出向者を除いた社員数は879人で、4月1日時点では900人以上になる見通し。

Tadayuki YOSHIKAWA



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