越、産業振興目指し「コーヒーの日」制定



 ベトナムは、12月9日を「ベトナムコーヒーの日」に制定し、生産性改善や付加価値向上など、産業振興を図る。第1回の今年は、主要産地の中部高原地方ラムドン省ダラトで式典が行われ、政府高官や業界関係者などが出席した。国営ベトナム・ニューズが報じた。

 式典に出席した農業・地方開発省の幹部は、コーヒー産業の発展が貧困改善や社会経済の開発に役立ってきたとし、コーヒーが今や輸出品としても重要な地位を占めるようになったと強調した。同国はブラジルに次ぐ世界2位のコーヒー輸出国で、2016年のコーヒー関連輸出量は178万トン、金額は34億ドル(約3853億円)だった。

 専門家は「ベトナムのコーヒー輸出は価格面の優位性によるところが大きく、これまで品質を問われることは少なかった」と述べ、今後は技術面や栽培方法などの近代化を進めていく必要があるとの認識を示した。




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