「ゆいの森あらかわ」来館者が50万人突破 東京・荒川



 東京都荒川区荒川の複合施設「ゆいの森あらかわ」の来館者が7日、50万人を突破し、記念セレモニーが行われた。同施設は今年3月26日に開館。蔵書規模60万冊の区立中央図書館、「戦艦武蔵」「破獄」などの作品で知られ、平成18年に79歳で死去した同区生まれの作家、吉村昭氏の書斎のレプリカなどを備えた記念文学館、室内遊び場を備えた子供広場などが一体となっており、都外、海外からも視察を受け入れている。

 この日は、50万人目の来館者となった同区東日暮里の自営業、木村貴史さん(40)、妻で会社員の未音里(みねり)さん(40)、1歳4カ月の娘、貴音(たお)さんの家族に、西川太一郎区長が50万人目の認定証を贈呈するなどのセレモニーを実施。未音里さんは「平日はほぼ毎日来ています。娘は遊びラウンジがお気に入りで、えほん館ではお気に入りの本を読んだりしています」などと話していた。

 セレモニーの中で同区は、施設に隣接した広場を「ゆいの森芝生広場」、明治通りと尾竹橋通りを結ぶ施設前の道を「ゆいの森通り」と名付けることもあわせて発表した。

 広場は植栽や芝生で緑を多くとった憩いの場として利用できるだけでなく、災害時にはソーラー照明、かまどベンチ、マンホールトイレなどを備えた避難拠点としても活用できる。




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